エースコックベトナムがフランスに輸出した、フォー、My、Hu Tieuなど数種類のインスタント麺がリコール対象となった。該当する商品はHao Haoのエビ辛スープ味、RiceyのHu Tieu・フォー、Mi De Nhat、Mi Lau Thaiで、消費期限が来年の3月、5月、8月、9月までのものだ。 回収が行われているのは、前述の商品に含まれる2-クロロエタノール(2-CE:酸化...
ベトナム農業の記事一覧
Binh Dinh省農業農村開発局によると、現在同省で遠洋漁業を営む漁船3,200隻のうち、半数近くがマグロ漁船で漁獲量は年間1万1,000トンほどになる。 同省は、マグロの品質向上と安定供給を目指し、2014年半ば日本の国際協力機構(JICA)の支援を受け『チェーン方式によるマグロの漁獲・保管・買い付け・輸出の構築』プロジェクトを立ち上げた。 ■日本への空輸は断念 プロジェ...
Binh Thuan省工商局は、Lang Son国境ゲートで大混雑している中国向け輸出コンテナの状況を確認中であることを伝えた。随時最新情報を伝えることで、ドラゴンフルーツの輸出業者が適切にスケジュールを調整し、商品を合理的に輸出ゲートまで運べるよう促す。 Tan Thanh国境ゲートへのドラゴンフルーツの輸送を担う運転手のNguyen Van Chuongさん(Binh Thua...
Savills Vietnamの調査によると、ベトナムの冷蔵倉庫建設向けの不動産は年間12%の成長が続き、2025年には2億9,500万ドルに達する見通しだ。 ニーズが年々高まっており、供給が追いつかない状況に加え、新型コロナの影響で消費者行動が変化したことで、企業の冷蔵倉庫需要は高まっている。 2019年末時点で全国には48の冷蔵倉庫が稼働しており、貸出料金は2020年はじめ...
中国が冬季オリンピックや新型コロナ防疫対策を理由に、来年1月末から6週間もの間、貿易港でのサービスを一時停止すると発表したことで、ベトナム農産品の中国向け輸出関連企業が深刻な影響を受けている。 ■果物、水産品への影響が甚大 ベトナム青果協会のDang Phuc Nguyen会長は、中国は現在、来年2月初旬に開催を予定している北京冬季オリンピックに向けた準備に集中しており、さらに中...
Hau Giang省のDong Van Thanh人民委員長は12月3日、Masan Groupと会議を開き、Song Hau工業団地におけるMien Tay 2食品産業センタープロジェクトへの投資について検討した。 Masanはすでに同省内にビール工場とMien Tay 1食品産業センターの2つの工場を持っている。2工場の投資総額は2兆7,000億ドン(約135億円)。 20...
Nam Vietグループ(Navico)は12月2日、韓国のAmicogen社とともに、カントー市Thot Not工業団地でコラーゲンペプチド・ゼラチン工場に着工した。 Amicogen社は韓国有数のコラーゲン・ゼラチンメーカーで、Nam Viet社は同社との提携により2,400万ドルをかけ、このプロジェクトを実施する。 2022年までの第1期に600万ドルかけて9,600m2...
農業農村開発省は、農林水産部門の11月の輸出額が42億ドルに上ると見込んでおり、これで年初11か月の輸出額は435億ドルに迫り、前年同期比で14.2%増加すると発表した。農業部門は、今年の輸出目標440億ドルを達成できる見込みだ。 一方、ベトナムの農林水産品輸入は年初11か月で392億ドル、39%増加している。 現時点で、同部門の輸出入は金額ベースで43億ドル近い輸出超過(前年...
ホーチミン市資源環境局は、市人民委員会に9つの区・県で稲作地901haの機能を変更することを提案した。 市内で土地の使用目的を変更する希望のある稲作地は901.20ha(Binh Tan区:19.84ha、Nha Be県:60.77ha、Hoc Mon県:395.80ha、Can Gio県:60.82ha、Cu Chi県:78.13ha、Binh Chanh県:128.36ha、T...
Mai Linhグループ(Taxi Mai Linh)は12月1日、ホーチミン市Binh Thanh区22街区Dien Bien Phu通り722番地のVinhomesセントラルパークで『Mai Linh Food』を開業した。 『Mai Linh Food』では、生鮮食品やCon Dao島産の海産物、Grobal Gapの基準に従って栽培された水耕野菜や果物が販売される。 ま...