ホーチミン市交通運輸局は、貨物と各部門の準備が整い次第、西部からホーチミン市への高速船による貨物の搬送を19日から開始すると発表した。 交通運輸局によると、必需品の水路輸送は首相指示16号による社会的隔離実施中の物資搬送を確保するためのもので、この高速船は青色の認定を受けることになる。 必需品を水路搬送することで、食糧品・必需品・医療物資・医療設備等の迅速な搬送が期待される。 ...
ベトナム農業の記事一覧
農業・農村開発省は7月16日、エビ輸出の発展に向けた取り組み、そして首相決定である2030年までの水産業発展戦略、2045年のビジョンの展開に関するオンライン会議を開催した。 ベトナム水産加工輸出協会(VASEP)のNguyen Hoai Nam副会長は、新型コロナが多くの国で抑えられていることによって、食品の需要、中でも水産物の需要が大きく伸びていると話した。 この傾向は、特...
今後は、ベトナム産リュウガンを輸入したい意向。 (Congthuong.vn 7月16日) ...
Binh Phuoc省人民委員会はこのほど、Loc Ninhハイテク農業区(NNCNC)設立を承認した。 Loc Ninh NNCNCは面積250haで、主に輸出用バナナとLoc Thanh、Hung Phuoc両村で栽培されている一部の農産品を栽培する。 投資総額は1,100億ドン(5億5,000万円)で、Loc NinhゴムMTV社が投資主を務め、ハイテクの応用を促進し、品...
農業農村開発省が、除草剤グリホサート(Glyphosate)の使用を禁止したことで、輸出向けのダラット産花卉数百トンが処分され、肥料になってしまった。 7月はじめからすでにコンテナ3本分を処分し、損害は12万6,000ドル相当になる。 7月15日、Dalat Hasfarm社は引き続き、花卉の処分作業を実施した。この1週間あまり前にも同社と花卉栽培農家40世帯は、70万本を処分...
7月13日に発行された、ホーチミン市内の各区・県とThu Duc市に対するガイダンスでは、商品の供給量を増やすため、市内の伝統的市場で販売場所を設けることが指示された。 この試験導入では野菜・果物の小売を優先させると市商工局は強調している。 各市場でそれぞれ2か所から最大10か所まで小売を再開し、販売者から要望があった場合は輪番制で販売する。また、市場管理委員会は消費者に対し、...
ホーチミン市では首相指示第16号が適用されて5日目となるが、ある小売業者によると、店内は買い物に並ぶ客でいまだに混雑している。 また、オンラインでも、2,000件を超える注文が入る大型小売店や、400~700件の注文を受ける小規模スーパー、1日1万件に達するチェーン店さえもある。 このような状況は多くの店舗で共通しており、販売・流通体制の強化や、治療・封鎖エリアへの供給といった...
ホーチミン市内の一部のスーパーでは、店舗販売を中心に出来合いの食品に対する消費者の購買力が30~50%ほど上がっているという。 イオンベトナム広報室のNguyen Nhon Quy室長によると、顧客は主にパンを購入しており、店舗では出来合いの食品の販売量を増やしている。 また、Central Retailグループも、ゴハンやカットフルーツ、パン、寿司を中心に、出来合いの食品の売...
ベトナム国内の農業世帯・個人のうち、一定以上の生産規模があるものは「農場」(※1)と定義され、2019年において全国に32,313農場ある。このうち、耕作分野が8,420農場、畜産分野が20,310農場、漁業分野が2,328養殖場、林業及び混合分野の農場が1,255ある。 2019年の漁業分野の2,328養殖場のうち、紅河デルタ地方に955養殖場(全国比41.0%)、メコンデルタ地方...
ベトナムは米国に次ぐ世界第2位の木質ペレット生産国となった。昨年の輸出額は3億5,100万ドルに達しており、最大の輸出先である日本と韓国の2か国だけで輸出量・輸出額ともにほぼ100%を占めている。この2か国では、バイオマス発電の主原料として木質ペレットを利用している。 税関総局によると、昨年は74社が木質ペレットを輸出し、うち23%に相当する17社が1社あたり5万トンを超える大規模...