ベトナム農業 Masan MEATLife社の事業転換計画 (2,312文字) 2021年09月11日 2021年09月11日 Masan MEATLife Corporation (MML社)は、飼料事業を含む3F(feed - farm – food)モデルの事業を分離独立させ、ブランド肉に特化した事業体に転換する。同社取締役会は9月10日、この事業転換計画を定時株主総会に付議した。 Masanグループの子会社であるMasan MEATLifeは、2015年にベトナムの大手動物飼料会社であるAnco...
ベトナム農業 1億5600万トンの農業副産物を「金」に変える (1,691文字) 2021年09月11日 2021年09月11日 9月10日、農業農村開発省主催のウェビナー「農林水産副産物の現状と対策」が、農業副産物の収益化をテーマに行われた。 ■副産物は貴重な原料 ベトナムでは毎年、農林水産品の生産・加工に伴って1億5600万トンの農業副産物が排出されており、この大量の素材をいかにして収益化するかが現在の課題となっている。これらに投資・加工すれば、多くの有用な製品を作ることができ、農家の収入を増やし、環境...
ベトナム農業 ベトナムの家庭では食料品への支出が増加 (1,447文字) 2021年09月10日 2021年09月10日 金融サービスの世界大手フィッチ・ソリューションズによると、ベトナムの平均的な家庭では、2025年には総家計予算の20.8%が食費となり、2005年の20.1%からわずかに増加するという。フィッチ社のレポートによると、2005年から25年の間に、食料支出は年平均13.6%増加し、同期間の年平均インフレ率が6.5%であることと比較しても、食料支出の実質的な増加を示している。その結果、消費...
ベトナム農業 メコンデルタ各省当局、侵食防止プロジェクトを加速 (2,025文字) 2021年09月10日 2021年09月10日 メコンデルタ各省の当局は、現在の雨季に対応すべく、河川や運河、海岸沿いの浸食による被害を防ぐための作業を加速している。農業農村開発省(MARD)によると、今年上半期、メコンデルタでは河川や海岸の浸食が106件発生し、その総延長は4.12kmに及び、農業や人々の生活に影響を与えている。その多くは、6月以降、カントー市やカマウ省、アンザン省、ソクチャン省、ビンロン省、ベンチェ省、ティエンザ...
ベトナム農業 木材企業で原材料と労働者が不足 (2,115文字) 2021年09月08日 2021年09月08日 ビンディン省の木材企業は現在、多くの輸出注文を受けているが、労働力が著しく不足しており、サプライチェーンの混乱により原材料も不足している。 ■期待がかすむ 2021年前半の木材産業の好況は、新型コロナウイルスの流行により、一気にかすんでしまった。 ビンディン省家具製造者協会(FPA)のレ・ミン・ティエン(Le Minh Thien)会長によると、米国、EU、英国、オーストラリア...
ベトナム農業 アンザン省で秋冬期の作付けに向けた取り組み (2,157文字) 2021年09月07日 2021年09月07日 アンザン省では、来る出水期での成功を確実にするため、堤防に囲まれた土地で秋冬期の播種を計画している。 ■100%堤防に囲まれた土地 アンザン省農業農村開発局のグエン・スィ・ラム(Nguyen Sy Lam)局長によると、同省による取り組みは、秋冬期作物の生産中に常に洪水の危険があるメコン川沿いでは初めての試みだという。今年の作物生産を成功させるため、同省は農民に、省内160,00...
ベトナム農業 農民支援基金の効率的な運営を確立する新政令案 (1,375文字) 2021年09月04日 2021年09月04日 財務省は、農民支援基金の設立、組織作り、運営を規定する政令案について、討議を進めている。1995年の設置以来、農民支援基金制度は多くの成果を上げてきた。しかし、この基金の法的構造は不十分で一貫性がなく、その目的は狭義的で、基金を規定する法的文書も特に存在しない。このため、農民支援基金の創設、組織作り、運営に関する法令の発行は、基金の組織構造を強化し、その継続的な価値を明確にして効果を強...
ベトナム農業 【特集】ベトナム農業法人・農家インタビュー(5)日系たいよう農園(後半)農業資材調達、ベトナム版有機JASの行方と今後の事業展開 (2,636文字) 2021年09月03日 2021年09月03日 たいよう農園は、ベトナムのハウザン省を本社とし、安心安全な農水産物の輸出、およびラムドン省ダラット市などで有機JAS認証取得に関するコンサルティングなどを手掛ける日系農業法人。代表取締役CEOの大塚桂一さんから話を聞いた。 (インタビュー記事の前半は、「【特集】ベトナム農業法人・農家インタビュー(4)日系たいよう農園(前半)有機農水産物輸出と有機認証コンサル事業の経営」に掲載しています...
ベトナム農業 栽培地コードと包装施設コードが青果物の更なる市場開拓に貢献 (1,810文字) 2021年09月02日 2021年09月02日 近年、栽培地コードと包装施設コードの発行拡大により、ベトナム産の果物と野菜は、多くの重要な国々へ輸出されると同時に、進出が難しいとされる国々にも販売されている。 農業農村開発省植物防疫局は、2021年4月末までに、全国の果物、野菜、種子の輸出用栽培地コード3,414件を発行した。また、中国、オーストラリア、米国、ニュージーランド、韓国、日本などへの輸出が認められている生鮮果実の包装...
ベトナム農業 年内に加工用エビ枯渇の恐れ (1,565文字) 2021年09月02日 2021年09月02日 現在、エビの養殖業者は、稚エビの放流をしておらず、このため新型コロナの世界的大流行が収束し製造加工メーカーが通常業務を再開した場合、今年末の3ヶ月間は材料となるエビが品薄になるか、場合によっては枯渇する可能性がある。 ■エビの価格急落 今年9月1日に開催された第6回ベトナムエビフォーラムは、エビ部門の課題を克服する方法を探ることをテーマに開催された。新型コロナの大流行により、収穫...