ベトナム農業 商工省によると、原料価格や輸送費の高騰、輸入元として中国・インドなどの肥料需要の増加といった理由から、国内の肥料価格が上昇しており、年末まで上昇傾向が続く見通し。 (31文字) 2021年06月18日 2021年06月18日 (Nhan Dan 6月18日,P.2) ...
ベトナム農業 中国への青果輸出、野菜・果物輸出量全体の6割強に急増 (535文字) 2021年06月18日 2021年06月18日 農業・農村開発省によると、これまでベトナムはマンゴー・ドラゴンフルーツ・バナナ・リュウガン・ライチ・スイカ・ランブータン・ジャックフルーツ・マンゴスチンの9種類の青果を中国へ輸出してきた。 今年年初5か月の中国向け青果輸出量は前年度44%増の250万トンで、ベトナムの野菜・果物の輸出量は、果物を中心として全体の63.2%を占めた。 中でも大きく増加したのがドラゴンフルーツ・約1...
ベトナム農業 日本へのライチ輸出が拡大 (352文字) 2021年06月18日 2021年06月18日 Thanh Ha(Hai Duong省)産のライチ1トン近くが、6月17日に日本向けに輸出され、日本の新たな取引先により日本全国150拠点の小売業者に配送された。 商工省貿易促進局輸出サポートセンターのNguyen Thi Thu Thuy副センター長によると、Rong Do生産・貿易・サービス社がライチの輸出取引に成功し、今回新たに日本に輸出されたライチはすべて、itrace24...
ベトナム農業 ホーチミン市がハイテク農業を強化、高品質化を目指す (338文字) 2021年06月18日 2021年06月18日 ホーチミン市は、2020年~2030年の植物品種改良・ハイテク農業発展プログラムを施行した。プログラムでは、バイオテクノロジー・情報テクノロジー・自動化技術・その他先進的技術の分野を中心にハイテク農業を導入し、各農林水産物の高品質化を図ることを2030年までの目標に掲げている。 プログラムでは、ハイテク技術を用いた農産物生産高の割合を、2030年までに市全体の75~85%まで増やす...
ベトナム農業 ベトナム人女性、日本でふぐ調理師免許を取得 (822文字) 2021年06月17日 2021年06月17日 十文字学園女子大学アジア栄養・食物研究センターの研究員Vu Thuy Linhさんは、外国人としては珍しい、日本のふぐ調理師免許を持つ。 多くの国でふぐは日常的な食品ではないが、彼女は日越の架け橋となる想いを胸に、ベトナムでフグを加工する技術を習得したいと考えている。 ベトナムには約60種類のフグが生息しているが、加工方法が知られておらず中毒事故が相次いだことから、2013年以...
ベトナム農業 米ぬかオイル工場、Dong Thap省で来年6月から稼働 (264文字) 2021年06月17日 2021年06月17日 Co May Lai Vung社は6月8日、Dong Thap省Lai Vung県Tan Thanh村Song Hau工業団地で米ぬかオイル製造工場の建設に着工した。 工場は面積2.3ha、製造量は1日あたり100トンの予定で、最新の自動生産設備が導入され、原材料の入荷から製品の完成までの工程が管理される。 工場で作られる製品の主原料は、Dong Thap省内の各企業から出荷さ...
ベトナム農業 農業分野への投資を促進、国家予算から約8.5兆ドンを拠出 (777文字) 2021年06月15日 2021年06月15日 ベトナムでは近年、輸出の多くを農産物が占めている一方で、農業分野の企業に対しては大きな制約があり、成長が滞っている。 決議第57/2018号では、企業を対象とした農業・農村分野への投資促進政策について詳細に定められているが、各企業が同政策の恩恵を受けるには難しさが残る。 このような状況を受け、計画投資省は、新たに発生した課題や農業分野の企業が大きく影響を受けている問題に対応する...
ベトナム農業 Lam Dong省が花き輸出を促進、900万点の花種子を輸入 (614文字) 2021年06月14日 2021年06月14日 Lam Dong省人民委員会は6月13日、商標登録された花種子に関する2021年~2025年の輸入案を承認した。それによると、23科66種、およそ900万点にわたる花の種子、苗、植木、球根が輸入される。 輸入元は日本、オランダ、米国、タイ、中国、イスラエル、コスタリカ、グアテマラ、メキシコ、チリの10か国で、総額1,130億ドン(5億6,500万円)を超える見込みだ。 輸入され...
ベトナム農業 インド産のコメを輸入、ベトナム産と偽装し再輸出 (1,145文字) 2021年06月14日 2021年06月14日 インド産米はベトナム国産米に比べかなり安いことから、最近では不正や産地偽装が多発しており、ベトナム産米の国際的な信用に深刻な影響を及ぼしている。 国産米販売業者によると、海外の一部取引先からベトナム産白米の品質が劣化しているというクレームが寄せられている。なかには、インド産米と同じ品質なのにインド産より高く、産地偽装の可能性が疑われるため取引を停止したいと求めてきたケースもあった。...
ベトナム農業 ハイテク農業最先端、Lam Dong省が定める生産基準 (515文字) 2021年06月12日 2021年06月12日 Lam Dong省人民委員会は省内ハイテク農業生産に関する暫定的な規定を施行した。 この規定では、各生産品に対する農地の最小規模を、▽野菜:農家・3,000m2、企業、組織・9,000m2、▽生花:農家・2,000m2、企業、組織・6,000m2と定め、野菜と生花の生産性は省平均の30%を超えていなければならないとしている。 また、農家及び企業、組織は、▽自動散水システム、▽自...