Lavifood社は1月6日、Tay Ninh省Go Dau県に、青果の加工工場Tanifoodを落成し、正式に運営を開始した。 式典に参列したTruong Hoa Binh常任副首相は、工場の完成が農産物加工産業の起爆剤となり、ベトナム農産物価値の向上に貢献すると評価した。 18か月に及ぶ工期を経て、アメリカのLead Silver基準に準拠、運営管理にテクノロジー4.0を適用したベト...
ベトナム農業の記事一覧
ドライフルーツ加工大手Vinamit社はこのほど、中国の有機認証を取得した。ベトナム企業がこの認証を取得するのは今回が初めて。 今回、中国のオーガニック食品基準を満たした製品は、ジャックフルーツの生果実とドライジャックフルーツ(真空乾燥とフリーズドライ)の2つ。有機認証を取得したことにより、同社の中国向け輸出がさらに順調になると見込まれている。 Vinamit社の取締役会長兼取締役社長N...
プロジェクトの投資総額は2兆1,030億ドン(約105億1,500万円)、面積148ヘクタール。今年第1四半期に着工し、2024年第4四半期に落成する予定。 (Thanh Nien 1月3日,P.6)...
ホーチミン市企業協会代表は、Hau Giang省は農業への投資家が少ないと指摘した上で、同省の首脳に対し、豊作による値崩れを防ぐため、さらなる投資家誘致を行うべきだと提案した。 (Nguoi Lao Dong 12月29日,P.10)...
農業農村開発省水産総局によると、2018年の全国水産物輸出額は、過去最高の90億ドル(昨年比8.4%増)に達した。 輸出額の内訳は、▽パンガシウス(Tra魚):22億6,000万ドル(26.4%増)、▽エビ:35億8,000万ドル(7.1%減)。 続いて、▽マグロ:6億7,500万ドル(13.9%増)、▽その他の魚:15億2,000万ドル(15.5%増)、▽軟体動物:7億8,500万ドル...
ベトナムの大手Masan社は、加工肉製品を正式に市場に投入した。 農業農村開発省から提案された冷却肉についての国家基準に従い、加工豚肉は冷却された後に包装され、消費者に届くまで0~4℃の温度で保管される。この製法により、栄養素と新鮮さを保つことができる。 加工肉製品は、12月23日に発足されたHa Nam省の食肉加工工場で加工されている。全製造工程は、欧州の技術に基づいている。生産能率は...
各企業は輸入した農薬を国内市場で販売するだけでなく、他の原料を混入し、再包装して輸出することもあるという。 (Phap Luat 12月24日,P.11)...
ベトナムが中国に正式輸出できる青果物はドリアン、サツマイモ、グレープフルーツ、パッションフルーツ、バンレイシ、マンゴスチン、ココナッツ。水産業については、ティラピアを輸出可能品目に追加した。 (Phap Luat 12月22日,P.11)...
Kantar Worldpanel Viet Nam社の市場調査によると、ベトナム人が生鮮食品を購入する割合は、日用消費財を購入する割合に比べ3倍多いという。 都市部の世帯の消費は、月平均1,800万ドン(約9万円)。農村世帯は、800万ドン(約4万円)。そのうち、生鮮品と日用消費財が占める割合は30%だという。 都市部の世帯が生鮮食品にかける金額は1週間あたり平均110万ドン(約5...
ホーチミン市のHuy Long An会館で12月17日、Huy Long An社のVo Quan Huy社長は、澤井牧場の技術で飼育した和牛を「Wagyu Fohla」として、2019年第1四半期にベトナム市場に投入することを明らかにした。 澤井牧場とHuy Long An社(Fohlaブランド)が、Long An省の牧場における和牛飼育に関する技術移転契約を結んでから1年での成果だ。澤...