ホーチミン市人民委員会は、『2018~2022年のハイテク農業人材育成計画』を承認した。 市のハイテク農業開発ニーズを満たす専門性の高い人材を育成し、これにより農産物の付加価値と競争力を高めていく。 この期間に市は、国内や科学技術先進国の訓練機関でハイテク農業の修士・博士を20人育成する。また1,800人の公的機関幹部・技術者・事業主などを育成し、技術運用能力の向上や技術獲得をはかる。 ...
ベトナム農業の記事一覧
Dak Lak省人民委員会は、韓国全羅北道の国際開発協力センターを通じ、韓国企業からの投資を呼びかける4つのハイテク農業プロジェクトリストを発表した。 選ばれたプロジェクトは下記の通り。 ▽Buon Don県での安全野菜栽培 ▽Cu M Gar県での集中畜産区 ▽M Drak県での大規模畜産、果樹・薬草栽培 ▽Buon Ma Thuot市Hoa Phu工業団地およびCu M Gar県Ph...
11月23日にオーストラリア大使館と農業農村開発省が開いたセミナー「西北地域の農業研究・開発」でLe Quoc Doanh農業農村開発次官は、研究能力の強化や科学技術の進歩の持ち込み、貧困削減、西北地域を中心とする農家の収入改善のためにオーストラリア政府は、ACIAR(Australian Centre for International Agricultural Research)を通...
Quang Ngai省が日本企業にニンニク栽培に向けたLy Son島の調査を認めたことについて、『2025年までの生物多様性保存計画、2030年までの方針』(2017年2月承認)に携わった南部生態学研究所の元所長Vu Ngoc Long博士は、Ly Sonニンニクを含む希少な遺伝資源は保存されるべきだと述べる。 「島に外来種を持ち込むのは間違いだ。希少な遺伝資源であるほか、Ly Sonニ...
「日本企業がQuang Ngai省でジャンボニンニク栽培を望んでおり、省は歓迎している。しかし協力を決めるのは住民だ」Dang Van Minh省副人民委員長は、懸念の声が多数出ていることを踏まえこう答え、「現在のところ正式な決定は何もない」と付け加えた。 省はいつでも批判に耳を傾ける Q: 省が日本企業にLy Son島でジャンボニンニクを栽培させることが話題です。 A: 日本企業から、...
首相は、2017~2020年の農業再編計画を承認した。 2020年までに農業GDPの成長率を年平均3%増、平均生産性を年3.5%以上伸ばし、農業労働者の比重を40%未満へ低減、育成済みの農業労働者を約22%に増やし、農村の民間所得を少なくとも2015年比で1.8倍増、50%の村が“新しい農村”(※)の基準に達し、1万5,000の農業合作社・合作社連合が効果に運営し、ほとんどの農村人口が衛...
Quang Tri省農業農村開発局とベトナム住友商事社は11月21日、Gio Linh県Trung Giang村でメロンのハウス・露地栽培や、ニンニク栽培などを試験的に行うハイテク農業開発プロジェクトに関する契約を締結した。 同社は10月に省人民委員会とプロジェクトに関する覚書を交わしていた。 住友商事が2019年までプロジェクトに8億ドン(約3万6,364ドル)を支援し、西部農産ベトナ...
日本企業2社が、Ly Son島での日本のジャンボニンニク栽培に向けてQuang Ngai省の指導者と作業を行った。しかし「ニンニク王国」と呼ばれるLy Son島のニンニクは世界各国に輸出され、商品価値も栄養価も高く、反対意見は多い。 外来種の持ち込みを懸念 作業の席で日建設計シビル社とCANホールディングス社は、日本のジャンボニンニクの明るい未来を紹介し、Ly Son島での栽培プロジェク...
日本側パートナーの熱心な農業技術の移転で、多くのベトナム企業が成功している 生産を2~3倍に増やしてもOK 日本の生花市場規模は年90億ドル――日本貿易振興機構(JETRO)のそんな情報を掴んだPan Saladbowl社は、40種類の菊を、日本の農業技術に投資して日本に輸出する商品に選んだ。 日本は輸出企業にとって最も厳しく、やりにくい市場の一つだが、同社のNguyen Thi T...
Dak Lak省人民委員会は『2020年までの持続可能なコーヒー開発提案、2030年までの方針』を公告した。 2020年までにコーヒー栽培面積を18万haに減らし、うち80%で持続可能な生産プロセス(認証済)を導入する。平均生産性2.5トン/ha、年間総輸出額6億~6億5,000万ドル。 目標達成に向け省は、持続可能なコーヒー開発指導委員会の設置、苗生産施設の監視、チェーン式コーヒー生産...