Gia Lai省党委員会はこのほど、2030年を見据えた2025年までの省内における薬用植物保存と開発に関する決議の実施3年間の結果を報告した。 現在までに、省内の薬用植物栽培面積は3,987haに達し、2020年と比較して3,002ha増加した。このうち、林冠部の栽培面積が956.8ha、2020年比で696.3ha上昇、農地栽培面積が3,030.6haで2,305.67ha増加...
ベトナム農業の記事一覧
ベトナムゴム協会によると、今年6月のベトナム産ゴムの輸出量が18万トン、輸出額が2億9,700万ドルに達し、前月比で57.7%、52.6%それぞれ増加し、前年同期比では、それぞれ10.4%、8%増加したことがわかった。6月の平均輸出価格は1トンあたり1,700ドルになっている。ベトナム産ゴム(天然ゴム及び合成ゴム)の輸入市場では、中国が全体の99.7%を輸入している。 天然ゴム生産...
2022年Hau Giang省投資促進会議が7月15日に開催され、同省農業農村開発局は、現在21件の農業関連プロジェクトで投資誘致を促進していると発表した。これらプロジェクトの投資総額は5兆ドン(250億円)、総面積は2万4,400haとなっている。 以下、各プロジェクト詳細 ▽Hau Giangハイテク農業パーク(Long My県)(以下プロジェクト含む) ・中心区インフラ投資プ...
今年上半期、米輸出は、輸出額10億ドルを突破した29品目の中の一つになった。ベトナム食糧協会によると、ベトナム産米の平均輸出価格は1トンあたり489.46ドルで、前年同期比で1トンあたり54.71ドル減少した。今年6月末までに、全国で輸出された米の輸出量は352万トンに達し、前年同期比で16.2%増加し、輸出額は17億2,000万ドルを超えた。今後の予測では、今年一年の米輸出量は630...
畜産局によると、今年上半期、全国では850万トンの飼料生産原料(水産養殖飼料も含む)が輸入され、輸入額が37億ドルに達したことがわかった。前年同期比では、輸入量は33.11%、輸入額は8.9%それぞれ減少している。輸入品には、とうもろこしが370万トン、各種油粕220万トン、小麦73万トンなどが含まれる。 一方で、各種混合飼料の価格は依然として上昇傾向にある。これは、一部飼料生産企...
Le Van Thanh副首相は7月12日、2021年から2025年までの持続可能な林業開発プログラムを承認する決定第809/QD-TTg号に署名した。投資総額は78兆5,000億ドン(3,925億円)。 同プログラムは、森林開発、保護チェーンに基づいて、林業を現代的、効果的な経済・技術部門へと押し上げることを目的としている。 プログラムでは、既存の森林及び2021年から202...
税関総局のデータによると、今年上半期のマグロ輸出が急速な成長を見せており、輸出額はパンガシウス輸出に次ぐ第2位で5億5,300万ドルに達し、前年同期比で55.7%増加、水産品総輸出額の10%を占めるまでに成長している。この輸出額は昨年一年間の輸出額に近い水準に上る(7億5,900万ドル)。また、今年6月のマグロ輸出額は9,100万ドルに達しており、8月末まで同様の水準が維持できれば、そ...
EUのベトナム農業参事官Tran Van Cong氏は、現在ヨーロッパ市場は、世界の青果輸出額の40%を占める1,200億ドルの青果類を輸入していると述べた。しかし、ベトナムの同市場への青果輸出額は1億9,000万ドル程度にとどまっているという。 ベトナムからEUに輸出されている青果のうち、生鮮品が70%を占め、加工品は30%にとどまっており、中でも、フルーツジュースの冷蔵、冷凍品...
税関総局の最新の情報によると、今年上半期のベトナムから日本への輸出額が113億8,000万ドルに達し、前年同期比で13%(13億ドル)増加したことがわかった。このうち、水産品貿易が輸出額8億ドルで農産品部門トップに位置しており、その他コーヒー、胡椒、木材製品、ゴムなども主力品目として名を連ねている。 反対に、対日本のベトナムの輸入額は120億ドルに達し、前年同期比で10.6%(11...
ベトナム青果協会の報告によると、年初5か月、中国、ニュージーランド、カンボジア、南アフリカ、韓国から輸入された果物が軒並み3桁台の増加を見せている。南アフリカ市場では、実に190%近くも増加している。 ハノイ市各市場の卸売業者によると、中国、米国、オーストラリア、タイからベトナムに輸入されている果物が非常に多いという。りんご、ぶどう、桃以外に、中国産のスモモが収穫期を迎えており、翌...