最新記事一覧へ戻る

バナメイエビの養殖、新たな感染症に注意喚起(487文字) 2023年10月08日


 稚エビ半透明症(TPD)は、2020年3月、中国のバナメイエビ養殖場で初めて発見された稚エビが罹患する感染症だ。    この感染症はたいてい、稚エビの間で感染が広がり、その感染率は60%と高く、死亡率も極めて高い。肝膵臓や腸が透明になり、体全体も青白く、筋肉も透けて見えるため、半透明症と名付けられている。個体に病気の症状が現れてから1日後には死んでしまう非常に強い感染症であり、エビの養... 購入画面
新規会員登録またはログインして本サービスを利用する

個別記事購入よりもお得な有料会員登録をご検討下さい

有料会員への登録により、全ての過去記事の閲覧が可能となります。

 


最新記事一覧へ戻る