農業大国ベトナムの、厳選された現地ニュース・政府公表データのレポート・現地農業企業インタビューなど、数万円分のコンテンツをお届けします。また、当サイトにある2017年9月以降の全てのバックナンバーを閲覧いただけます。特に下記の方々にご利用いただいています。
o ベトナムへ農業関連技術*を輸出している企業・自治体・支援機関・金融機関
o ベトナムからの農林水産物の輸入に携わる個人・企業
o ベトナムの調査・研究をしている大学・シンクタンク
週1杯のコーヒーの価格で、ベトナムのチャンスや課題が見えてくる。市場調査や学術研究に最適です。
Vu Van Nghia氏は、他の農家と協力して約120ヘクタールのカカオを植え、独自のチョコレートを開発するための研究を行っている。同氏は、20年前、親戚が海外から運んできたカカオを初めて口にしたときに持った、Dak Nongの最も荒れた土地でチョコレートを製造するという野望を達成した。 ■カカオの木で収入アップ Dak Nong省Krong No区Tan Thanhコミューン...
ここでは、2021年6月30日にベトナム統計総局が発表した、年次報告書2020(Statistical Yearbook of 2020)の重要箇所を解説する。 ベトナム国内の農業世帯・個人のうち、一定以上の生産規模があるものは「農場」(※1)と定義され、2020年において全国に23,662農場ある。このうち、耕作分野が6,605農場、畜産分野が13,752農場、漁業分野が2,71...
ベトナム通信社によると、インド東部Andhra Pradesh州に本社を持つコーヒー会社のCCL Productsインディア有限会社(Continental Coffee)は、2,000万ドルを投資し、ベトナムでの生産能力を2倍に向上させる。 Times of India紙によると、CCL Products社は現在、世界各国に向けて年間1万3,000トン~1万4,000トンの粉末コ...